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塗装の基礎知識

宇都宮市での外壁塗装工事は、悪徳塗装業者にご注意を!

宇都宮市での外壁塗装工事は、悪徳塗装業者にご注意を!

皆様は塗装業界、ひいては建築業界で起こっている問題をご存知でしょうか?
「塗装業界や建築業界の問題なんて関係無い」とお考えかもしれませんが、塗装工事をご検討中の方にとっては非常に大きな問題です。

それは、「塗装業界に潜む悪徳塗装業者による被害が、全国的に年々増加傾向にある」ということです。
もちろん宇都宮市も例外ではありませんし、栃木県全域で起こっている問題なのです。
さらに言えば、塗装業界だけでなく屋根修理業界やリフォーム業界といった建築関係全ての業界で起こっているのです。

ここでは、現在塗装業界で起こっている悪徳塗装業者による被害の実態を、実例を交えてご紹介します。
このページをお読みになっている皆様は、決して悪徳業者に騙される事の無いようご注意ください。

宇都宮市の塗装業界の現状と、悪徳業者の手口とは?

最近、ここ宇都宮市でもネットやチラシなどで、「外壁塗装が〇〇円ポッキリ」という、通常ではあり得ない安さで謳っている広告をよく目にするようになりました。
一般の方からすれば、値段が安いというのは非常に魅力的ですよね?
しかし、なぜそんなに安いのでしょうか?

通常ではあり得ない安さの塗装工事の秘密、それは「手抜き工事」と「大手による下請け業者イジメ」です。

ここで一例をご紹介します。

仮に皆様がテレビのCMやネットで見かけた大手メーカーに依頼したとします。
大手とは、「〇〇リフォーム」「〇〇ハウス」のように〇〇に有名企業名が入る業者です。
企業名こそ入りませんが、「〇〇そっくりさん」といったように、資本は大手という場合もありますね。

見積書に記載されている金額は150万円だとします。
皆様は当然「150万円分のしっかりした塗装工事をしてくれる」と考えますよね?

しかし実際には、工事を行う下請け業者へ渡される工事費用は50万円もありません。
残りの100万円はどうなってしまったのでしょう?

答えは、「大手メーカーの巨額の広告費、営業マンのインセンティブ(歩合)、中間マージン」です。

テレビCMをたくさん出しているから知名度があり、しかも綺麗なスーツを着こなした営業マンが沢山いる会社に対しては、どうしても安心してしまう方が多いものです。
しかし、知名度を上げるためのCM、そして営業活動には多額の費用が必要になります。
その費用は皆様がお支払いになる工事金額の中から捻出されているのです。
150万円という例で言えば、その内の約3〜4割、50〜60万円程が広告営業費に充てられます。

さらに、普通「〇〇リフォームという業者にお願いしたんだから、施工を行うのは〇〇リフォームの人間」と思いがちですが、実はそうではありません。
大手メーカーには職人など存在せず、在籍するのは営業マンのみです。
ですので、受注した工事は全て子飼いの下請け業者に流しているのです。
ただ仕事を依頼するだけなら良いのですが、仕事を流す際に中間マージンを工事金額の中から抜いているのが問題なのです。

150万円の工事を受注した場合、ひどい時には3割程度、50万円程が中間マージンとして、仕事を受注しただけの大手メーカーの懐に入ります。
実際の工事は下請け業者に丸投げなのに、手元に50万円も残るのであればこれ以上楽な仕事は無いですよね。
しかし、そんな理不尽なやりとりが大手メーカーと下請け業者の間には存在するのです。

つまり、大手メーカーに150万円の塗装工事を依頼した場合、50〜60万円が広告営業費、50万円が中間マージンとして、工事には全く関係の無い費用として抜かれているのです。
ですので、実際の工事に充てられる費用は、皆様がお支払いになる金額の半分にも満たないのいうのが塗装業界にはびこる裏事情です。

次に、本来150万円が必要な工事を、大手メーカーから「50万円でやれ」と言われた下請け業者を見てみましょう。

工事金額の1〜2割をなんとか切り詰めようと思えば、なんとかなるのかもしれません。
しかし半分以上、6〜7割もの費用を抜かれた状態ではどうしようもありません。
そこで下請け業者が取る手段が「手抜き工事」なのです。

手抜き工事の例を挙げると、本来「下塗り」「中塗り」「上塗り」と3回必要な塗装の工程の中から、「中塗り」を省くことです。
工程を一つ省くことで、人件費や材料費を浮かせようとするのです。
また、本来の希釈より薄く塗料を使って材料費を浮かせるということも考えられます。

こういった手抜き工事によって引き起こされるのは、「耐用年数よりはるかに早く訪れる外壁の不具合」です。
必要な工程、希釈を守らずに行われた塗装工事では、塗装は本来の機能を発揮できません。
施工直後には全くわかりませんが、耐用年数とされる10〜15年よりはるかに早く、3〜5年でチョーキングが発生したり、塗膜が劣化して外壁のクラックが発生したりするのです。
せっかく高い工事代金を払って依頼した塗装工事が、そんなに早く不具合を起こしては何の意味もありませんよね。

下請け業者も本当はこんな手抜き工事などしたくはないのですが、真面目に頑張っても大赤字にしかならないのであれば経営が成り立ちません。
苦渋の選択として、手抜き工事をするしかないのです。

当然、元請けである大手メーカーはこの事実を把握していますし、手抜き工事が行われているのも知っています。
しかし、自社の利益にしか興味が無いので、見て見ないフリをしますし、不具合が起こった場合の責任も下請け業者に押し付けます。

宇都宮市に限らず、このような「手抜き工事」と「大手による下請け業者イジメ」は全国的に問題となっています。

宍戸塗装は創業より職人直営店としてやってきていますので、こういった大手メーカーの下請け業者として施工したことはありませんし、「手抜き工事」「大手による下請け業者イジメ」とは無縁です。
しかし、宍戸塗装と同じように誠実に丁寧な施工を行っていた知人の塗装業者が、大手の下請けとなったために上記のような下請けイジメによって経営が太刀打ちいかなくなり、店を閉めてしまったことが実際にあります。

たしかに大手メーカーの知名度というのは、人を無条件で信じさせる力があるかと思います。
しかし、適正な価格で、品質の良いしっかりした塗装工事を行ってほしいと考える方は、大手メーカーではなく「職人直営店」を選んでください。
価格・品質の両面において、大手メーカーに塗装工事を依頼するメリットは何一つありません。

 宍戸塗装は、地元宇都宮を愛し、塗装を通して宇都宮の街をもっともっと綺麗で明るい街にしようと日々精進しております。