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塗装の基礎知識

外壁塗装の見積書で、注意して確認していただきたいポイント

外壁塗装の見積書で、注意して確認していただきたいポイント

塗装工事は、本当に質の良いしっかりした施工さえしていれば、次の塗り替えを行うのは10年以上先になるはずです。
そのため、過去に外壁塗装の塗り替えを行った方の中でも、前回の塗り替えに関して覚えていない方が多いです。
宍戸塗装にご依頼いただいたお問い合わせの中にも、「外壁塗装は今回が初めて」という方もいらっしゃれば、「2回目だけど、以前の工事について全然覚えてない」という方もいらっしゃいます。

皆様の日常生活において、あまり頻繁に行うことのない塗装工事。
いざ塗装工事を検討して見積もりを取った方の中には、「いざ見積もりをもらったけど、どこを見たら良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
塗装の見積書には。注意すべきポイントが2つあります。

ここでは、外壁塗装の見積書で、注意して確認していただきたいポイントをご紹介します。

塗装工事の各工程の内訳が記載されているかをチェック

塗装工事は、どの塗装業者に依頼したとしても、しっかりした業者であればある程度決まった工程で作業が進んでいきます。
一般的な戸建住宅の場合、以下のような工程で塗装工事が行われます。

①足場組立
②高圧洗浄機による洗浄・清掃作業
③養生シート張り・マスキング
④下塗り
⑤中塗り
⑥上塗り
⑦付帯塗装
⑧養生シート剥がし・工事後清掃
⑨足場解体

上記の工程以外にも、例えば鉄部への錆止めの塗布など、工程を細かく見ていくと必要に応じて作業が追加される場合もあります。
しかし、一般的にはこのような流れで工事は進んでいきます。

この作業工程を覚えていただいた上で、見積書に工程の各項目がきちんと記載されているかを確認してください。
項目の記載が無い場合は、「なぜこの項目が無いんですか?」と質問するようにしてください。
塗装業者の中には、他店と同じか高い見積もり金額なのに、「中塗りを省いて材料費・人件費を浮かせる」「きちんと高圧洗浄による洗浄・清掃を行わず、汚れたまま塗装を始める」といった悪徳業者も存在します。

また、昔からの知り合いの工務店、地元の老舗の塗装業者などに多いですが、各項目をまとめて「外壁塗装一式」と見積書に記載する業者も存在します。
外壁塗装の見積書において、「一式」という記載は論外です。

なぜなら、「一式」という表記ではどんな作業を行い、どんな塗料を使用し、またその作業にいくら費用が発生するのかが全くわからないからです。
見積書は塗装業者が皆様に、「当社はこの塗料を使ってこの作業をいくらで行います」という内容を明確にお知らせするためのものです。
それを「一式」とまとめるような業者は不誠実ですし、手抜き工事をされたとしても「うちはその工程は入ってないんです」と言い逃れされてしまいます。

塗装工事の各工程が省かれることなくきちんと記載され、その一つ一つにいくら作業代がかかっているのかをしっかりチェックするようにしてください。

使用する塗料名の記載があるかをチェック

塗装工事で使用する塗料には外壁用、屋根用、防水用と非常に多くの種類があり、その中でも下塗り用や上塗り用と細分化されています。
さらに、各メーカー毎に様々なタイプの塗料が販売されているので、その数は膨大なものになります。

一般の方からすると、「そんなに多いと何が良いのかわからない」と悩まれるかもしれませんが、これは当然のことなのです。
なぜなら、塗料は建物の素材、建物の状態、使用の用途に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
建物一軒一軒で素材や状態は違いますし、塗装の目的も違ってきますので、どうしても様々な種類の塗料が必要となってしまうのです。

基本的に、見積書には使用する塗料の名前が記載されているはずですが、きちんと塗料名の記載があるかを確認しましょう。
もし見積書に記載が無い場合、業者がどんな塗料を使っているのかわからなくなってしまいます。

さらに、塗料ごとに価格も違ってきますので、業者から口頭で「良い塗料ですよ」と聞いていたはずなのに、実は安価な塗料を使われていた、という事例もあります。
使用している塗料名がわかれば、ご自身でもその塗料の価格を調べることもできます。
記載が無い場合、「塗料は何を使うのか?何の塗料を使ってこの工事金額になっているのか?」を必ず確認するようにしてください。

全て業者任せにするのではなく、ご自身でもどんな塗料を使っており、その塗料の価格がいくらなのかを把握しておくようにしましょう。
その上で、「なぜこの塗料を使うのか?」「その塗料は他と何が違うのか?」を尋ねてみましょう。

使用する塗料によって耐用年数は異なるので、どんな塗料を使うのかをご自身で把握しておくとこは非常に大切です。
どんな塗料を使うのか?その塗料の価格はいくらか?そしてその塗料の耐用年数は何年なのか?
きちんと把握しておくことで、お住まいに対するメンテナンスがわかりやすく容易になるのです。

 宍戸塗装は、地元宇都宮を愛し、塗装を通して宇都宮の街をもっともっと綺麗で明るい街にしようと日々精進しております。