宇都宮市にて屋根・外壁塗装〜養生・各所塗装〜

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施工実績

2021/5/28

Bofore

After

先日より宇都宮市にて行っている屋根・外壁塗装の様子をお届けいたします。

本日の施工内容は、養生・各所塗装です。

<養生>

塗装は屋外作業になるので、どんなに気をつけても風で塗料が飛ばされる恐れがあります。

養生はそういった塗料の飛散から建物周辺や塗装の必要が無い箇所を守るための重要な役割があります。

せっかくの外壁塗装で、必要の無い箇所を汚しては意味がありません、丁寧に確実にしっかり養生を行います。

養生が終われば、いよいよ塗装作業に移ります。

<屋根下塗り>

高圧洗浄をした乾いた屋根に下塗りをしていきます。

下塗りでは、中塗り・上塗り塗料の密着を高めるために下地強化剤を塗ります。

塗料の機能性・耐久性の良し悪しを左右するため、お住いの屋根にあった下地剤をしっかり選ばなければなりません。

<鉄部塗装前>

続いて、こちらの鉄部を塗装していきます。

鉄部には錆予防のための錆止めを塗るのが基本です。

<鉄部塗装後>

こちらが塗装後の様子です。

鉄は乾燥した状態であれば、安定した性質を持ち錆が出来ることはありません。

しかし、空気と水に触れることで酸化還元反応（腐食）を起こし、錆ができてしまいます。

広がっていく錆を放置してしまうとと、大切なお住まいの寿命を縮めてしまうことも。

錆を抑制する方法には、錆止め塗料を塗る、酸で洗う、酸素や水を遮断する、といったものがあげられます。

その中でも錆止め塗料を塗る方法は、最も安全かつ確実な錆止めが期待できると言えます。

錆止め塗料には防錆効果のある顔料が使われており、金属の腐食を防ぐことができるのです。

錆止め塗料を塗る際のポイントは、錆が出てしまった後ではなく錆になる前に塗っておくこと。

もちろん錆が出来てしまった後でも、下地処理（ケレン）をしっかりと行えば塗ることは出来ますが、

最初から塗っておくことで後から塗る手間を省けますよね。

<屋根中塗り>

下塗りが乾いたら中塗りをします。

屋根・外壁塗装の基本原則と言えるのが、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗り。

中塗りは下塗り材の色を消し、上塗り塗料の密着をより高めるといった役割があります。

基本的に上塗り塗料と同じ色を使います。

中塗りを省いて上塗りだけで仕上げてしまうと必ず塗りムラができてしまうため、欠かせない工程です。

<外壁・軒天中塗り>

外壁と軒天にも中塗りをしていきます。

<外壁上塗り>

そして、外壁の仕上げ塗装となる上塗りです。

上塗りは家の外観を決定づけ、また中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠し、雨風や汚れから外壁を守ります。

上塗り塗料には、カビの発生を防いだり遮熱性を高めるといった機能を備えたものもあるため、

お住まいの地域や構造物に合ったものを選ぶと良いでしょう。

今回は、養生から外壁の上塗り作業までの様子をお送りいたしました。

引き続き、作業の様子をお届けいたします。

現場住所
施工内容
施工箇所詳細
施工期間
外壁使用塗料・塗料色（下塗り）
外壁使用塗料・塗料色（上塗り）
屋根使用塗料・塗料色（下塗り）
屋根使用塗料・塗料色（上塗り）
工事金額

施工対応エリア

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