宇都宮市峰町にておこなった屋根・外壁塗装、ベランダ防水塗装の様子です。

施工前

こちらが施工前の様子です。
、鉄部のサビやベランダ床の劣化が見受けられます。
このような状態を放置しておくと、建材が傷んで保護機能を失い、雨漏りに繋がってしまうため修繕が必要です。

スレート屋根の塗装がほぼなくなっており、屋根には苔が目立つ状態でした。

モルタルの外壁にも汚れの蓄積や苔やカビ、コーキングの劣化が見られます。

ベランダの笠木部分には錆が目立ち、ベランダ防水が劣化して剥がれているような状態です。

このような状態を放置されてしまうと、屋根や外壁が水を吸ってひび割れや破損が発生し、またベランダは防水層が機能していないため雨漏りを起こす危険があります。

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施工中

高圧洗浄

高圧洗浄で塗装面の汚れを洗い流します。

苔が多く生えていましたので、残らないようにしっかりと洗浄していきます。

コーキング

劣化したコーキングを撤去して、新しいコーキング材を充填します。

▷参考記事：なぜ必要？外壁のシーリング（コーキング）の役割

ベランダ防水

劣化していた防水層に、防水塗装を行って、防水性を回復しました。

施工後

各所の施工後の様子です。

全体に美観が向上し、塗装面や劣化箇所の下地補修をしっかり行なった上で塗装したので耐久性も以前より格段に向上いたしました。

担当者のコメント

この度は宍戸塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました。

長く住んでいるとご自宅の外壁の劣化になかなか気づきにくくなるかと思いますが、築10年以上が経っている場合は外壁の目地部分を一度触ってみてください。
大体のサイディング外壁目地部分にはコーキング処理してあり、新築から10年もすればボロボロになってしまっていたり隙間が空いていたりします。そこから雨水が侵入して内側から壁材をじわじわと破壊していきます。

また、ベランダの防水も注意が必要です。ベランダや屋上などよく水がかかるような場所には雨漏りから守るために防水工事が施工されてきますが、紫外線などで劣化してくると、防水機能が低下してきます。機能が劣化したまま放置されてしまうと雨漏りを起こしやすくなります。

10年に一度はお家の点検やメンテナンスをご検討ください。

宇都宮市の屋根・外壁塗装は宍戸塗装にお任せください！