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塗装の豆知識


外壁塗装の工程について詳しく解説します

2022/10/17

外壁塗装は、家を長く綺麗に保つために必要な工事です。しかし、具体的にどのようなことを行うのかわからず不安な方も多いでしょう。

そこで今回は、外壁塗装の工程について詳しく説明します。また、工事にかかる日数の目安や注意点についても紹介していますので、外壁塗装について不安な部分がなくなるはずです。外壁塗装を考える際に、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装の工程

外壁塗装の工程は、大まかに分けると以下の通りです。

  1. 近隣の方への挨拶
  2. 現場確認
  3. 足場の設置
  4. 高圧洗浄
  5. 下地処理
  6. 養生
  7. 下塗り
  8. 中塗り、上塗り
  9. 完了検査
  10. 足場の解体、完成

この工程を通常は約10日から2週間で行います。それでは、細かく見ていきましょう。

①近隣の方への挨拶

塗装工事が始まる前にまずすべきことが、近隣の方への挨拶です。
工事中は、工事車両の通行や騒音、塗料の臭いなどによって近隣の方へご迷惑をおかけしてしまうことがあります。そのため、事前に近隣の方に挨拶と説明をしておくことが重要です。

挨拶は塗装業者がする場合がほとんどですが、可能であれば施主様も一緒におこなうほうが良いでしょう。
弊社では必ず事前に近隣の方に挨拶に伺い、工事の説明などを行っております。
事前に説明に伺うことで、予期せぬトラブルを防止いたします。

②現場確認

現場調査

塗装工事を始めるにあたっては事前に現場確認が必要です。
足場の設置や塗装工事の妨げになる恐れがある物は、この時に動かします。業者は施主の許可なく物を移動させることができないため、基本的には施主の立会いの下、現場確認と物の移動を行います。

③足場の設置

足場設置後のイメージ

外壁の上の部分や屋根を塗装するために、足場を設置します。
二階以上の建物を塗装する際には足場は欠かせません。足場を設置したあとには塗料の飛散を防ぐための飛散防止シート(メッシュシート)を張ります。
設置の際には大きな工事音が出ることもありますので、もし気になられる場合には、事前に「どの程度の音がするのか」、「どの時間帯に音がするのか」を確認しておくと良いでしょう。
足場の設置には、おおよそ丸1日かかります。

④高圧洗浄

高圧洗浄のイメージ

足場の設置を終えた翌日は、屋根・外壁・付帯部分の高圧洗浄を行います。
これは、付着しているコケやカビ、汚れ、古い塗膜を取り除くための作業です。高圧洗浄をすることで塗装の仕上がりを良くすることができ、塗装を長持ちさせることもできます。
洗浄中は窓を開けたりすると水が中に入ってしまうため、窓の開閉やまた洗濯物を干したりすることは避けてください。

高圧洗浄は丸1日かけて行います。その後しっかりと乾燥させる必要があるので、気温にもよりますが1晩~1日かけて乾燥させます。
もしも乾燥が不十分なうちに塗装をしてしまうと塗料の密着が悪く、塗膜の剥がれなどの施工不良の原因となってしまいます。

⑤下地処理

下地処理の様子

洗浄して乾いた後は、塗装を始める前に下地処理を行います。下地処理とは、ひび割れや剥がれ、錆などの劣化部分を補修することです。

ひび割れはサイズによってコーキングの充填や、Uカットシーリング工法などを行います。
また外壁が剥落しているような場合にはモルタルで左官することもあります。

金属部の場合は、錆や汚れを落とすケレンを行います。ケレン作業は木部にも行います。

こうした劣化部分を補修しないまま塗装すると綺麗に仕上がらず、せっかく塗装してもすぐに劣化してしまう恐れもあります。
そのため、下地処理は時間をかけて漏れがないように丁寧に施工します。

▷参考記事:外壁塗装にはケレン作業が重要!必要性や種類、価格を徹底解説

⑥養生

塗装前には必ず、塗料が付着してほしくない部分を保護するための養生という作業が行われます。

養生はサッシや玄関ドア、玄関の床さらには植木など塗装を行わない部分をビニールシートやマスキングテープで覆うことで塗料の飛散や付着を防ぐための作業です。
この養生が外壁塗装の仕上がりにも影響するほど重要な工程です。
養生を固定するテープをまっすぐに張ると、塗装している面としてない面の境目が直線で美しく仕上がります。

地味な工程ですが、お客様の大切な家を汚さないために隅々まで養生を行います。
ガラス窓も養生するため、養生後には窓が開けられません。空けたい窓がある場合には事前に伝えておくと窓が開けられるような養生を行います。

⑦下塗り

下塗り

下地処理が済むと、塗装の開始です。
その後、まずは下塗りをします。下塗りすることで外壁面を均一にでき、この後に塗る上塗り塗料を外壁面と密着させやすくなります。
下塗りも丸1日かけて行い、塗料もしっかり乾かします。

⑧中塗り、上塗り

上塗り

下塗りの後、中塗りと上塗りを行います。中塗りと上塗りでは同じ塗料を使用しますが、2回に分け、中塗り塗料が乾いた後で上塗りを施すことが必要です。その理由は、膜厚を付けなくてはいけないからです。

膜厚とは、塗膜の厚みのこと。塗料にはそれぞれメーカーが定めた膜厚があり、その膜厚を守らないと塗料本来の力が発揮されません。
また1度に多くの塗料を塗ると、表面は乾いているのに、中は固まらないといった初期不良を引き起こす可能性があります。そのため、中塗りと上塗りは分けて行います。こちらも乾かす時間を含めると1〜2日かかります。

▷参考記事:外壁塗膜の剥がれ・膨れはなぜ起こる?原因と対処法を徹底解説

⑨完了検査

塗装が全て完了すると、最後に完了検査を行います。
塗り残しや塗装がはみ出している箇所がないか、まっすぐにラインは出ているか、塗料が飛び散っていないかなどを丁寧に確認します。
社内での確認がおわったらお客様も立ち合いの上で確認を行います。この時に気になる点があれば塗装業者に伝えてましょう。
検査に問題がなければ完了です。

⑩足場の解体、完成

最後に足場の解体作業を行い、お引き渡しとなります。

まとめ

外壁塗装は、家に長く住み続けるためには必要なメンテナンスです。工程を大まかに理解しておくと、いざという時にも安心して工事を依頼することができるでしょう。
この記事を参考に、外壁塗装について検討してみてください。

宍戸塗装では、地元の宇都宮市にて地域密着で外壁塗装・屋根塗装などの塗装工事をおこなっております。
職人直営店のため、余計な中間マージンがかからず適正価格にて塗装工事をおこなうことが可能です。

宇都宮市の外壁塗装工事、また塗装に関するご相談は宍戸塗装までお気軽にお問い合わせください!

現場住所
施工内容
施工箇所詳細
施工期間
外壁使用塗料・塗料色(下塗り)
外壁使用塗料・塗料色(上塗り)
屋根使用塗料・塗料色(下塗り)
屋根使用塗料・塗料色(上塗り)
工事金額

施工対応エリア

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