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塗装の豆知識


外壁塗装の見積書の注意していただきたいチェックポイント

2019/10/25

皆様の日常生活において、あまり頻繁に行うことのない外壁塗装工事。
いざ塗装工事を検討して見積もりを取った方の中には、「いざ見積もりをもらったけど、どこを見たら良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
外壁塗装の見積書には。注意すべきチェックポイントが2つあります。

ここでは、外壁塗装の見積書で、特に注意して確認していただきたいポイントをご紹介します。

外壁塗装の見積書で、注意して確認していただきたいポイント

外壁塗装工事の見積もりをとる時のポイント

相見積もりをとる

外壁塗装工事はそうそう何度も行う工事であることと、塗装面積や立地、使用されている外壁や今の外壁の状態によって値段が変わってきます。

そのため値段がわかりにくい工事です。そのため、外壁塗装工事の値段を知るためには見積をとる必要があります。
塗装会社によって値段が異なってくるので、複数社に見積をとることで相場を知ることができます。
何社ぐらい相見積をとればいいのか悩まれる方も多いですが、多すぎると余計に悩んでしまうため3社くらいが妥当なラインです。

見積りの値段の以外の項目も重要

外壁塗装で見積をとった際に一番気になるのはもちろん値段だと思います。

しかし値段だけ見て安さだけで選んでしまうと、思わぬ落とし穴がある場合があります。
外壁塗装で重要なのは「適正な価格で長持ちする適正な工事をしてくれるか」という点です。
外壁塗装は塗料代・足場代・職人の人件費などどうしても欠かせない費用があり、相場よりも安すぎる会社は何か工程を省いているなど手抜き工事をしている可能性が高くなります。

もしそのような会社にあたってしまうと一時的に安くて得をしたとしても、数年で劣化してしまって再塗装ということになると大きく損をしてしまいます。

損をしないためにも、見積書の価格以外の項目をしっかりチェックしてください。

外壁塗装工事の見積もりのチェックポイント

外壁塗装工事の各工程の内訳が記載されているか

外壁塗装工事は、どの塗装業者に依頼したとしても、しっかりした業者であればある程度決まった工程で作業が進んでいきます。
一般的な戸建住宅の場合、以下のような工程で塗装工事が行われます。

①足場組立
②高圧洗浄機による洗浄・清掃作業
③養生シート張り・マスキング
④下塗り
⑤中塗り
⑥上塗り
⑦付帯塗装
⑧養生シート剥がし・工事後清掃
⑨足場解体

上記の工程以外にも、例えば鉄部への錆止めの塗布など、工程を細かく見ていくと必要に応じて作業が追加される場合もあります。
しかし、一般的にはこのような流れで工事は進んでいきます。

外壁塗装の工程について詳しくは下記の記事をご覧ください。

この作業工程を覚えていただいた上で、見積書に工程の各項目がきちんと記載されているかを確認してください。
中には付帯部の塗装が記載されておらず、外壁は塗装してきれいになったのに樋や雨戸は汚れたままでめだってしまうなんてこともあります。

項目の記載が無い場合は、「なぜこの項目が無いんですか?」と質問するようにしてください。
塗装業者の中には、他店と同じか高い見積もり金額なのに、「中塗りを省いて材料費・人件費を浮かせる」「きちんと高圧洗浄による洗浄・清掃を行わず、汚れたまま塗装を始める」といった悪徳業者も存在します。
そういった施工をされてしまうと、施工不良になり、安く工事ができたとしても数年で塗膜が剥がれてしまい結局また再塗装が必要ということにもなりかねません。

安くはない外壁塗装工事で損をしないためにも、見積書に各工程が記載されているかはしっかりとチェックしておきたいポイントです。

「一式」項目が多すぎず、数量や単価が記載されているか

また、昔からの知り合いの工務店、地元の老舗の塗装業者などに多いですが、各項目をまとめて「外壁塗装一式」と見積書に記載する業者も存在します。
外壁塗装の見積書において、「一式」という記載が多すぎると注意が必要です。

なぜなら、「一式」という表記ではどんな作業を行い、どんな塗料を使用し、またその作業にいくら費用が発生するのかが全くわからないからです。
見積書は塗装業者が皆様に、「当社はこの塗料を使ってこの作業をいくらで行います」という内容を明確にお知らせするためのものです。
それを「一式」とまとめるような業者は不誠実ですし、手抜き工事をされたとしても「うちはその工程は入ってないんです」と言い逃れされてしまいます。

塗装工事の各工程が省かれることなくきちんと記載され、その一つ一つに各項目の数量や単価が記載されているかを確認するようにしてください。

使用する塗料名の記載があるかをチェック

塗装工事で使用する塗料には外壁用、屋根用、防水用と非常に多くの種類があり、その中でも下塗り用や上塗り用と細分化されています。
さらに、各メーカー毎に様々なタイプの塗料が販売されているので、その数は膨大なものになります。

一般の方からすると、「そんなに多いと何が良いのかわからない」と悩まれるかもしれませんが、これは当然のことなのです。
なぜなら、塗料は建物の素材、建物の状態、使用の用途に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
建物一軒一軒で素材や状態は違いますし、塗装の目的も違ってきますので、どうしても様々な種類の塗料が必要となってしまうのです。

基本的に、見積書には使用する塗料の名前が記載されているはずですが、きちんと塗料名やメーカー名の記載があるかを確認しましょう。
もし見積書に記載が無い場合、業者がどんな塗料を使っているのかわからなくなってしまいます。

さらに、塗料ごとに価格も違ってきますので、業者から口頭で「良い塗料ですよ」と聞いていたはずなのに、実は安価な塗料を使われていた、という事例もあります。
使用している塗料名がわかれば、ご自身でもその塗料の価格を調べることもできます。
記載が無い場合、「塗料は何を使うのか?何の塗料を使ってこの工事金額になっているのか?」を必ず確認するようにしてください。

全て業者任せにするのではなく、ご自身でもどんな塗料を使っており、その塗料の価格がいくらなのかを把握しておくようにしましょう。
その上で、「なぜこの塗料を使うのか?」「その塗料は他と何が違うのか?」を尋ねてみましょう。

使用する塗料によって耐用年数は異なるので、どんな塗料を使うのかをご自身で把握しておくとこは非常に大切です。
どんな塗料を使うのか?その塗料の価格はいくらか?そしてその塗料の耐用年数は何年なのか?
きちんと把握しておくことで、お住まいに対するメンテナンスがわかりやすく容易になるのです。

まとめ

今回は外壁塗装の見積もり書のチェックポイントをご紹介しました。
・外壁塗装工事の各工程が記載されているかどうか
・「一式」項目が多すぎず、数量や単価が記載されているか
・使用する塗料名の記載があるか

という点に注意してください。
必要な項目が記載されていないと、手抜き工事の可能性があります。
見積書をしっかりチェックすることで手抜き工事による施工不良を防ぎ、適正で高品質な外壁塗装を実現することができます。

また外壁塗装の見積もりを正しくチェックすることで適正価格を知ることできます。
相見積もりをとって比較することでなぜこの業者は高いのか、安すぎる業者がなぜ安いのかという判断が可能です。安すぎると思ったら足場代がない、三回塗りと記載されておらず一式形式になっているなどと気づくことができます。

見積り書以外でも業者が質問に真摯に答えてくれるか、説明がわかりやすいかという点も重要なポイントです。

現場住所
施工内容
施工箇所詳細
施工期間
外壁使用塗料・塗料色(下塗り)
外壁使用塗料・塗料色(上塗り)
屋根使用塗料・塗料色(下塗り)
屋根使用塗料・塗料色(上塗り)
工事金額

施工対応エリア

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