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塗装の豆知識


外壁のひび割れは放置すると危険!原因と対処法を解説

2022/12/9

外壁にひび割れを見つけると、何が原因なのか不安になるでしょう。
建物自体に影響が出ないか、放っておいても大丈夫なのかと心配になる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、この記事では外壁のひび割れの原因と対処法について解説します。
業者に見てもらう目安についても紹介していますので、ひび割れを見つけた際の参考にしてください。
外壁のひび割れが気になる方は、ぜひこちら記事を読んでみてください。

外壁のひび割れ(クラック)の主な原因6つ

外壁のひび割れの主な原因は、以下の6つです。

以下一つずつご紹介します。

乾燥

モルタルやコンクリートの外壁は、水とセメントなどの素材を混ぜて材料にします。
完工後に素材に含まれた水がゆっくりと乾燥して硬化していくと、収縮してひび割れを起こします。

塗装の経年劣化

外壁塗装に使う塗料は、年数が経つと紫外線などによって劣化していきます。
そのため、塗料ごとに耐用年数というものが定められています。

どんな塗料も必ず経年劣化は起こるので、塗装してから数年が経ってひび割れが生じた場合は、経年劣化が原因である可能性が高いです。
耐用年数は気候などの自然環境でも左右されるので、あくまで目安としておきましょう。
定期的に塗装をおこなったり、こまめにひび割れのチェックをしたりすることが重要です。

塗装の施工不良

外壁塗装工事をおこなった際の施工不良が原因で、ひび割れが起こることもあります。
塗装後、数ヶ月や1年という短い単位でひび割れが出始めた場合は、施工不良が原因かもしれません。
施工不良は、塗装業者の手抜き工事や不備によって引き起こされます。
競争価格の激しい外壁塗装業界では、安く工事を行うために、一部の業者では下地処理が不十分である、中塗りを行わないなどの手抜き工事が行われていることがあります。
こうした施工不良は完成してからは見えないためすぐには発覚しません。しかし適切な施工を行わないと塗料は本来の機能が発揮できずにひび割れや剥離を起こしてしまいます。
手抜きを行わない信頼できる業者に依頼して、施工不良が起きないようにしましょう。

振動

ひび割れは、周囲の車や電車などによる振動でも起こります。
小さな橋を車やトラックが通ると揺れを感じますが、この振動が地面を伝わり建物まで届くことで、外壁にも影響しているというわけです。

そのため、車の往来が多い大通り沿いや線路の近くなどに家があると、ひび割れが起こりやすくなります。

地震

周囲の振動だけでなく、地震もひび割れの原因となります。
地震の大きさによっては、塗装だけでなく内部の外壁材までひび割れてしまう可能性もあります。

そのため、地震が多かったり大きな地震があったりした際は、一度専門の業者に見てもらうのが安心です。

建物の構造の問題

建物の構造自体に傾きなどの問題があり、ひび割れが起こることもあります。
また、地盤が緩い部分があり、それが原因で建物が傾くこともあります。

この場合も、外壁材までひび割れている可能性が高いです。

外壁のひび割れを放置していたらどうなるの?

外壁のひび割れが怖いのは、隙間から雨水が内部からゆっくりと侵入してくることです。
サイディングボードの場合、下地の石膏ボードや木材の胴縁を腐食させるなど内部が劣化を起こします。モルタルはひび割れから入り込んだ水が下地である金属網を錆びさせ、やがてモルタルが浮いてきて剥がれてしまいます。
コンクリートの場合、ひび割れから入り込んだ雨水が内部の鉄筋を錆びさせて、堆積が膨張した鉄筋によって爆裂を起こしたりします。
内部に入り込んだ雨水は断熱材や各木材を湿らせてカビの発生やシロアリの発生、雨漏りなども招きます。

これらの現象は内部で進行するため、発見が遅れてしまうと建物自体に大きなダメージを与えてしまいます。

外壁のひび割れの対処方法は?

外壁のひび割れは、程度によって二種類に分類されます。
この種類によって対処法や危険度が異なります。

ひび割れの種類は、大きく分けると以下の2つです。

幅0.3mm未満のひび割れ(ヘアークラック)

ヘアークラック

外壁のひび割れが幅0.3mm未満の場合は「ヘアークラック」といいます。
こちらに関しては慌てて補修する必要はありません。
いったん経過観察にしても大丈夫です。まだ幅が0.3mm未満であれば、すぐに重大な被害が出ることはないからです。

しかし、時間が経つとひび割れが広がり、やがて大きなひび割れに発展する可能性はあります。まだひび割れが小さいうちに専門の業者に見てもらい、補修できると安心です。

幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ(構造クラック)

構造クラック

ひび割れが幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れは「構造クラック」と呼ばれています。
こちらのひび割れは早急に補修が必要です。業者に修理を依頼してください。
なぜなら、大きな隙間から雨水が入りやすくなってしまうからです。

雨水がひび割れから侵入すると、外壁材にも雨水が浸み込み、外壁材が傷みやすくなります。
さらに内部まで雨水が侵入するようになると、カビやシロアリが発生したり雨漏りが起きたりし始めます。
雨漏りが発生すると、家が長持ちしなくなる原因にもなってしまうので、雨水が侵入しやすくなったひび割れはすぐに補修しましょう。

ひび割れの幅が大きい場合は、外壁材など目に見えないところまで傷んでいる可能性も高いです。このようなひび割れを見つけた場合は、専門の業者に診断してもらうのをおすすめします。

まとめ

外壁のひび割れの主な原因は塗料の経年劣化や塗装の施工不良など6つあります。

定期的な塗装の塗り替えによるメンテナンスをおこなうことはもちろんですが、信頼できる業者に工事を頼むことにも気をつけましょう。
また、振動が多かったり地盤が緩んでいたりする立地の場合はひび割れも起こりやすいので、こまめにメンテナンスをおこなうなど注意が必要です。

実際にひび割れが起きてしまった場合は、ひび割れの大きさによって対処法を変えましょう。
また、外壁のひび割れにも程度によって種類があり、幅がまだ小さい場合は経過観察でも問題ありませんが、幅0.3mm以上、深さ5mm以上の大きなひび割れは家自体に影響が出る恐れがあります。早急に業者に診断してもらうのが安心です。

外壁にひび割れを見つけた際は、この記事を参考に適切な対処をしてください。

外壁のひび割れの補修方法や費用相場は下記の記事をご参照ください。
▷参考記事:外壁のひび割れを放置すると雨漏りの原因に!修理方法や費用相場を解説

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