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宍戸塗装は、栃木県宇都宮市を中心に栃木県全域で活躍する、外壁塗装の職人直営店です。
外壁塗装・屋根塗装・内装塗装・木部塗装・鉄部塗装・防水塗装など、塗装に関する工事ならどんな施工でも承っております。

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施工実績


宇都宮市にて築15年戸建て外壁塗装・金属屋根塗装・ベランダ防水

2021/12/13

ご依頼のきっかけ・ご提案内容

築15年程のご住宅にて外壁塗装のご相談にてお問合せ頂きました。
外壁の汚れが目立ち、ひび割れしている箇所や苔のようなものが生えてきているとのことで、雨漏りの心配などから今回お電話下さりました。
現地調査をさせて頂いたところ、お話頂いていた通り外壁にはクラックや苔の繁殖が見受けられました。
築年数の関係から屋根にも色褪せが見られ、ベランダにもゴムシートの破れが発生しているなど、全体的にメンテナンス時期といった状態でした。お客様もこの際まとめてご住宅全体の塗り替えをしたい。とのことでしたので屋根・外壁・付帯部・ベランダの全体塗り替えを施工させて頂く運びとなりました。

宇都宮市にて行った外壁塗装・屋根塗装・ベランダ防水のご紹介です。

施工の流れと、メンテナンスの重要性をご紹介できればと思います。

まずは足場を組み立てていきます。

施工前~足場仮設

塗装工事において、足場代は約3割と言われており、足場の代わりにハシゴや脚立で作業できないの?と思う方もおられるかもしれません。平屋など小規模な建物の場合には足場が不要な場合もありますが、二階を超える外壁塗装では足場は欠かせません。
落下の危険がない安定した足場で作業することは塗装の品質を高め、スムーズな進行にも重要です。

高圧洗浄

足場組み立てが完了すれば、続いて高圧洗浄作業です。

屋根や外壁表面は常に自然に晒されているため、汚れや劣化した塗料、カビ、藻などが溜まってしまっています。
そのような状態のまま塗料を塗ってしまうと当然、すぐに塗料が剥がれてしまい塗装の意味がありません。ですので、高圧洗浄機でしっかり汚れを落としていきます。

次に、塗装面の下地補修を行っていきます。

下地調整

塗装工事でなにより大切なことは下地の準備です。

ベランダ部のゴムシートには破れがいくつか見受けられますので、補修を行っています。

外壁に発生したクラック(ひび割れ)もシーリング剤などを用いて補修していきます。

こうした下地補修は外壁塗装において大変重要な工程です。もしもひび割れをそのままにして塗ってしまうと塗装が割れてしまい、そこから雨水が入り込んで外壁を傷めてしまったり雨漏りの原因になってしまいます。
外壁塗装といっても塗装だけするイメージかもしれませんが、高圧洗浄を含めて塗装前のこうした下地を整える工程が長持ちする美しい塗装工事には大変重要です。

養生

塗装を行う前に、養生作業を行います。

塗装しない箇所をそれぞれの場所に合わせた道具を用いて、塗料が付着しないように覆っていきます。
養生は手間のかかる作業ですが、とても重要な工程です。

屋根塗装〈下塗り〉

屋根下塗りの様子です。
こちらは金属屋根ですので、下塗りには錆止め塗料を塗装します。

屋根塗装〈中塗り・上塗り〉

続いて屋根の中塗りの様子です。

中塗りの際は下塗りとは異なり、仕上げの色となる塗料を塗ります。
中塗りには下塗り材の色を消し、上塗り塗料の密着をより高めるといった効果があります。

中塗りが乾きましたら次は3回塗りの仕上げとなる上塗りを行っていきます。

ご覧の通りピカピカになり、美観性もぐんと上がっております。

付帯部塗装

次に各付帯部の塗装を行います。
付帯部とは、雨樋・破風・シャッターボックス・庇など、外壁に付属している箇所のことをいいます。

金属部にはケレンを行って錆や汚れを落とし、錆止めにて下塗りを行ってから上塗りを二回行って仕上げていきます。

庇の塗装

庇の塗装

換気フードの塗装

換気フード塗装前 換気フードの塗装

シャッターボックスの塗装

シャッターボックスの塗装

樋・破風の塗装

破風の塗装 樋の塗装 樋の塗装二回目

こうした付帯部は、外壁塗装の際に一緒に塗装をするのが一般的です。
外壁塗装の際に使用した足場をそのまま利用できることと、付帯部を保護する塗装を塗り替えることで紫外線などの劣化要因から守ることができます。
また美しくなった外壁と一緒に付帯部も塗装すると当然見栄えもよくなります。

軒天塗装

軒天にも塗装を行います。

軒天についているこの穴、どんな役割があるかご存知でしょうか?

お住まいによっては無い場合もありますが、この穴には屋根裏に溜まる湿気を排出させ内部結露を防ぐ役割があります。
軒裏換気だけでも充分効果はありますが換気には入口と出口、つまり棟や妻側等2箇所以上の屋根裏換気を併用すると更に高い効果が期待できるのです。

軒天も塗装によって保護し、劣化がある場合は補修を行います。

軒天についての詳細や、雨漏りする理由については下記をご覧ください。

▷参考記事:軒天からの雨漏りの原因とメンテナンス方法を解説

外壁塗装

続いて、外壁塗装の工程です。

下塗りは、高圧洗浄や脆弱塗膜の剥離作業などの下地処理を終えた後に最初に塗料を塗る作業です。
上から塗っていく中塗り、上塗りが、しっかりと塗装面に密着するよう、古い外壁をよみがえらせる為に塗っていきます。

下塗りが乾いたら中塗りをします。

中塗りは、基本的に上塗りと同じ塗料を使用します。
なぜ同じ塗料を二回も塗装するかというと、仕上げ塗りが一度だけだと必ず色ムラができてしまうからです。
他にも二回塗装することでしっかりと塗膜の厚みをつけて外壁を保護するためです。
中塗りもしっかりとムラなく塗っていきます。

続いて仕上げの上塗りです。

上塗りで中塗りと同じ塗料を塗装することで色ムラをなくし、塗膜に厚みをつけることで外壁を紫外線や風雨などの劣化要因から保護します。

外壁もつやつやで綺麗に仕上がっています。

雨戸塗装

後は戸袋と雨戸の塗装をしていきます。

もしかすると、雨戸に塗装は必要ないんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、雨戸や戸袋も外壁と同様に塗装が必要な場所なのです。

雨戸や戸袋は木製や金属製が多く、木製は腐食なども劣化が早いため特に定期的な塗装が重要です。金属は錆に弱いためこちらも塗膜によって保護する必要があります。

ベランダ防水

こちらはベランダ防水の様子です。

外壁塗装などと同様に、下塗り・中塗り・上塗りと行っていきます。
防水塗装の下塗りは「プライマー」などとも呼ばれています。

そのあとは防水材を流していきます。

塗料によって防水の膜「防水層」が形成され、これが防水の役割をになっています。

最後にトップコートで表面の保護を行い、ベランダ防水の完了です。

ベランダは屋外にあり、雨が直接あたりやすい場所です。新築の時は防水工事がされていますが、経年で劣化してしまいます。
そのため定期的にトップコートや防水層の塗り替えが必要であり、メンテナンスを行うことで雨漏りを防止できます。

木部軒裏塗装

玄関上の軒裏も、木部専用の着色防腐剤を塗布いたしました。

完工

そしてこちらが施工後の全景です。外観ももちろんですが、建物事態の防水機能も回復してさらに住みやすく、長くいられるお家に生まれ変わりました!

この度は、宍戸塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました!

ご住宅全体の塗り替えを行ったことで、耐久性と防水性が高まり安心してお過ごし頂けるかと思います。
塗装工事はまとめておこなうことで足場仮設の費用を抑えることができ、またご住宅の寿命を延ばす効果にも期待できます。

悩まれる方が多い塗装ですが、劣化してしまってからではなく、劣化する前に一度ご相談下さい。

栃木県宇都宮市近郊での外壁塗装・屋根塗装・防水塗装など塗装工事一式は、ぜひ宍戸塗装にご用命ください。

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現場住所 栃木県宇都宮市
施工内容 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装・ベランダ防水
施工箇所詳細 外壁・屋根・付帯部(雨戸・雨樋・軒天・庇など)、ベランダ
施工期間
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) ダイナミックプラサフ(関西ペイント)
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) ダイナミックトップ(関西ペイント)
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) ダイナミックプライマー(関西ペイント)
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) ダイナミックルーフ(関西ペイント)
工事金額

施工対応エリア

栃木県宇都宮市を中心に栃木県全域対応!

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